2025年参議院選挙

2025-07-19 (土)(令和7年乙巳)<旧暦 6 月 25 日>(赤口 己丑 二黒土星) Sara 第 29 週 第 27921 日

 

明日は日本ではいよいよ参議院選挙だ。3連休の中日といふことであるが、投票率はどうなるか。と、他人事のように云ふが、海外在住者にも選挙権はあるのだ。でも地方に住んでゐると投票所まで簡単には行けないので、どうしても他人事になってしまふ。どの候補者の主張に共感できるかは今回は特に難しい。我々を取り巻く情勢がそれだけ複雑になってきてゐるからだと思ふ。消費税についてはやはり重要な財源だと思ふので、無責任に減税を唱へる人には入れたくないかな。社会保障と云ふものは、万民に等しく与へられるものではなくて、強いものが弱いものを助ける仕組みだと思ふ。それも人の情けに訴へるとか、恩に着せたりするのではなく、制度としてさうあるべきだと思ふ。今は強いものでもいつか弱いものに落ちる日も来るかもしれない。その日のために社会保障があると思ふ。その財源の確保はとても大事だ。また、日本人ファーストのような、ちょっとトランプ風の考へ方を主張する人にも同意できない。僕は外国人が無闇に日本に来て働くことには抵抗があるのだが、かといって外国人の存在ゆえに日本人が不当に扱はれるといふわけではないと思ふ。社会が人手不足になったら、人々はこれまでの便利な生活を脱して、多少不便になっても少人数でやっていかうと云ふ覚悟がまづ要るのではないか。と、そんなことを思ふうちに、ふと、候補者たちは、それぞれどれだけ信頼に値する人たちかなと云ふことが気になったりする。何が語られたかは問題ではない。どんな人格によって語られたかが問題なのだと思ふ。1票を投ずるのはなかなか難しい。

Nyköping川の橋の上で。