地球といふ星

2024-11-28 (木)(令和6年甲辰)<旧暦 10 月 28 日>(先勝 丙申 一白水星) Malte  第 48 週 第 27682 日

 

人類はいつか滅びてしまふ。太陽はいつか燃え尽きてしまふからだ。いや、その前にお月様がだんだん遠くなるのかな。今日の日経の夕刊には地球の海は6億年後には消滅するとか書いてあった(「目利きが選ぶ3冊」の欄)。そのほかにも、地磁気は100万年くらいの周期で逆転するといふし、歳差運動が不安定になるかもしれない。宇宙の彼方から大きな岩がやってきて地球に衝突するかもしれない。この地上で人類が滅ぶ要因となるものは色々とあるようだ。喫緊の「地球温暖化」の課題を人類が乗り越えることができたとしても、その先は多難に見える。人類が滅ぶ時、いのちの遺伝子はどのようになるのだらう。あまりその様なことで悩まずに、今の地球の、この素晴らしいいのちの環境を感謝すれば良いのかなと思ふ。

曇りの午後