2024-11-04 (月)(令和6年甲辰)<旧暦 10 月 4 日>(先勝 壬申 七赤金星)振替休日 Sverker 第 45 週 第 27658 日
4年に一度のアメリカの大統領選挙がいよいよはじまらうとしてゐる。閏年も4年に一度、オリンピックも4年に一度だが、それらは同じ年に起きるので覚えやすい。世界の情勢が緊張感を増してゐる中で、アメリカの大統領選の行方は、単なる興味を超えて、切実に自分たちの生活に影響を及ぼすものがある。トランプ対ハリスの選挙戦は非常に拮抗してゐて、どちらが勝利するか予想が難しいらしい。僕個人は民主党を支持したい気持ちだ。地球が平和になるための努力が民主党の主張の方が理解できるからだ。でも、大統領が共和党から出た場合、屈折した力関係が働いて、一時的な平和が実現してしまふことも予想されてゐる。だが、これまでの歴史ではアメリカが好戦的なのは共和党が大統領であった時代であった様な印象を受ける。選挙の結果がどうなるかはわからないけれども、ひとつだけ大事だなと思ふことは、こんなにまで、両者の陣営が拮抗したといふ事実だ。その過程は結果よりも重要なものを含んでゐると僕は思ふ。人は人生において何らかの選択をする時に、矛盾するふたつの考へ方の間で揺れるものだと思ふ。その矛盾に悩み、苦しみ、葛藤する程度が深ければ深いほど、その意思決定の持つ深みは増すものでないだらうか。単に結果だけを急いで出せば良いといふものではないと思ふ。
