孫と遊ぶことができた

2020-09-13 (日)(令和2年庚子)<旧暦 7 月 26 日> (友引 己未 八白土星) Sture   第 37 週 第 26147 日

 

同居人と Stockholm へ行った。新型コロナが収まりかかってゐることもあって、この頃は毎週末の様に行く様になった。さういへば、昨日の日記で、スウェーデンに滞在する理由を自分のことばっかりの立場で書いてしまったけれども、娘の家族とのおつきあひも大事な点だ。一日遅れたが、そのことも書き添へる。孫はこの頃は随分とスウェーデン語を話す様になった。その母語は間違ひなくスウェーデン語として脳が機能してゐることが分かる。僕は敢へて日本語だけで話をする。すると孫は困った様な変な顔をする。変なジイジだと言はんばかりだ。それで良いのだと思ふ。その様な言葉があるのだといふことを知ってもらふだけで良いのだ。子供のうちに日本語を教へ込もうといふ気はさらにない。下手にバイリンガルを目指すよりも、母語をしっかりとさせた方が良い、といふのが僕の考へ方だ。成長した時に、母の生まれた国の言葉とはどんなのだろうと、自ら興味を示した時に、自分で求めて勉強すれば良いのだ。さういふ方向に導いてやろうといふことは思ふ。孫と遊ぶのはなかなか楽しいものだ。

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秋の味覚を知人からいただいてしまった。あまり見事なので載せます。