孫のお泊まり

2019-08-20 (火)(令和元年己亥)<旧暦 7 月 20 日>(友引 己丑 五黄土星) Bernhard Bernt 第 34週 第 25758 日

 

娘が孫を連れて我が家へお泊りに来たのは初めてのことである。自分たちでは自動車を持ってゐないこともなかなかこちらに来ることができない理由のひとつかもしれない。実際、赤ちゃんを連れたままで、出発する時刻が決まってゐる交通機関に間に合ふように行動するのは大変なことだと思ふ。今回は昨日、僕らの方が Stockholm まで迎へに行って、今日また送って行った。娘の永住滞在許可証を更新する時期であったので、昨日の朝、娘はひとりで Stockholm の Migrationverket に出向き、その間に同居人と僕は娘のアパートで孫のお守りをして留守番、それが済んでから四人で家に来る様に考へたのだが、待たされた末に、その手続きは、行った事務所では扱ってないとわかった。それで、四人で僕らの家に来る途中で、迂回して Örebro にある Migrationverket に寄ることにした。Örebro での予約は Stockholm のオフィスでできたらしい。昨日はそんな風に過ごし、今日はまた Oxelösund へドライブして、バルト海の海を見たりした。孫は早起き。だいぶ色々な言葉を覚えておしゃべりするのだが、僕が日本語で話しかけると、音の違ひを感じるのか、顔をしかめてしまふことがある。

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Oxelösund Femöre の海。今はもう秋、誰もいない海。