タンポポではなかった

2019-05-21 (火)(令和元年己亥)<旧暦 4 月 17 日>(友引 戊午 四緑木星小満 Konstantin Conny 第 21週 第 25667 日

 

昨日のタンポポの綿毛の話はタンポポでは全くありませんでした。タンポポにしてはいくら何でもあまりにも大量です。これはやはり Asp であるさうです。ソーセージみたいな形のものがたくさん枝からぶら下がった木です。今日の新聞 Södermanlands Nyheter に書いてありました。綿毛の様なものは花粉ではないとのこと。花粉はもう一月も前に花開いた時に飛んで、それが受粉して種子となったものが今、風に飛ばされて綿毛の様になって空から降って来るとのこと。それにしてもこんなに大量であるのは記録的で、去年の夏が非常に暑く、乾燥してゐたことに関係してゐるらしいです。さう言へば去年は山火事が多かったことを思ひ出します。さらにこの現象はまだ1週間か2週間ほどは続くさうです。息を吸ふ時に体内に取り込んでしまひさうですが、アレルギーにならない様に、あまり外出はしない方が良いかとも思ってます。

 

f:id:sveski:20190522035715j:plain

今日は用事があって Örebro へ行った。橋の向かうに Örebro slott が見える。