Sweden の Apple Store で

2019-07-30 (火)(令和元年己亥)<旧暦 6 月 28 日>(先負 戊辰 八白土星) Algot 第 31週 第 25737 日

 

Windows を OS とするコンピュータのメーカーはたくさんあるから、どれにしようかとなると迷ふかもしれない。だが、もし Apple にすることを決めたのなら、それから先はさほど大きな選択肢はない。それでも僕は Apple store へ行って新しい機種を手にとって見せてもらった。何も買はなくてもああいふお店へ行ってみるのは嫌ひではない。今僕が使ってゐるコンピュータは定年退職記念コンピュータであり、つまり、あれからもう5年経ってゐる。調子良く使ってゐるがそろそろ買ひ替への時期かもわからない。でも、古い人間である僕は、モノを買ったら、なるべく大事に長く使ひたい習性を持ってゐる。最新機種の特徴はどうだろうと思って見てみると、スピードや画面の美しさなど色々あるのだが、キーボード最上段のファンクションキーは細長いパネルになってゐた。いちいちパスワードを入力しなくても指紋のタッチIDでスリープ解除ができる様である。また、僕らに馴染み深かった USB は、うわさの Type C になってゐた。電源供給も映像出力も共通したケーブルである上に、さす時に上下を区別せずにできるので手間がかからない。これまでの USB はこれから次第になくなっていくのだろうか。もうひとつ驚いたのは、コンピュータの種々のセットアップが非常に簡単にできてしまったことだ。昨日はお店に行って色々と刺激を受けて帰って来た。

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夜中に雨が降って午前中はひんやりであったが、午後から晴れた。