お粥と梅干し

水 旧暦 1月7日 先勝 壬申 六白金星 Sigvard Sivert V9 24123日目

病気になったのはやはり自分にスキがあったからだと思ふ。残念。今日はずっと一日寝てゐた。昨夜、からだの中の食べ物が空っぽになってスッキリした気分はある。夕方になってからお粥と梅干しを食べる。スウェーデンの生活を始めた当初のひと月ほどは、白いご飯を食べたくて食べたくて苦しいほどであったが、長く住むうちに、普段の暮らしではご飯がなくても平気でゐられる様になった。でも、病気をした時はやはり別である。ヨーグルトや乳製品ではあまり食欲がわかない。お粥と梅干しのありがたさをしみじみ思った。