水 旧暦2月26日 先負 壬申 三碧木星 Gudmund, Ingemund V14 21604日目
もし首都圏に大地震が起きて、交通が完全に麻痺した場合、歩いて家に帰る人たちによる混雑は、場所によっては満員電車並みに膨れ上がって、人々は思うように歩けないであろうと、テレビで言っていた。一日待ってから動いた方が賢いらしい。コンビニの在庫はたちまち底を突くであろうし、食糧や水やトイレなどはどうなるのであろうか。あんまり考えたくないが、いつかは必ず起こることである。阪神大震災の時と状況が違うのは、今は携帯電話などが普及していることである。それは情報を受信するのに役に立つというより、SOSの発信や、こちらの状況を発信するのに、より役に立つはずである。皆が一斉に電話をかけるとつながらなくなるおそれもあるであろう。非常の時は、電話番号の一桁目の数字が偶数の人から発信しやすい時間帯と、奇数から発信しやすい時間帯とを、あらかじめ決めておくなどは効果が無いであろうか。いずれにしても、地震は恐ろしい。第一の予防は常に忘れずにいることである。
