Alfons Åbergs Kulturhus

2023-03-02 (木)(令和5年癸卯)<旧暦 2 月 11 日>(赤口 己未 二黒土星) Ernst Erna 第 9 週 第 27050 日

 

娘たちが Göteborg に行くことにしたお目当ては、Alfons Åbergs Kulturhus に行くことであった。午前の部か午後の部に有効な切符を買って入館する。日本国内でどれほどの知名度があるのか僕は知らないけれども Alfons は世界的に有名なキャラクターで、作者の Gunilla Bergström が Göteborg の出身であることからこの地に記念館ができて、建物の中では安心して子供達が遊べる様にさまざまな工夫が凝らされてゐる。中央駅からすぐの場所で、周りには植物園を思はせる広い公園もある。館内では毎日、teater の時間もある。フィルムの上映ではなくて、人がひとり芝居で演じてくれて、人形なども交えて話をしてくれる。ナマのお芝居があるのは素晴らしいと思った。またトイレもものすごく広くて使ひやすい。扉にはトイレといふ文字は書かれてなくて、小さな子がオシッコしたさうな格好をした絵が描かれてあるので、ハハンここがトイレだなと誰にもわかる。おもちゃのようなソーセージ売店で店員になってみたり、大工さんの仕事をおもちゃで真似してみたり。孫はここで本当に楽しんだ様である。雰囲気的には大人でも気分が和らいで、僕らもこの建物の中でゆっくり楽しむことができた。

Alfons Åbergs Kulturhus の正面