春の訪れ

2019-04-11 (木)(平成31 年己亥)<旧暦 3 月 7 日>(先負 戊寅 九紫火星) Ulf Ylva 第 15週 第 25628 日

 

久しぶりにスウェーデンへ戻ってみると、明るい。朝などはまだ氷点下であるし、空気は依然冷たいけれども、さし出づる朝の光は紛れもなく春のもので、散歩をしても心がはずむ気がする。冬の間、すべらない様に路上に撒かれてあった砂利もすっかり取り除かれて、道路もきれいになった。春分も過ぎて、今月からは時間も夏時間である。日脚の伸び方も今が一番大きく変化する季節で、一日、一日の変はり方が大きい。スウェーデンはこれから良い季節を迎へるのだと思った。

 

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家の前の路地にも砂利を取り除く車が来た。予め住民は、箒などで路肩の砂利を中央部に寄せておくと取って行ってくれる。運転してゐるのは女性であった。