スキャナー用のドライバー

木 旧暦 10 月 27 日 赤口 乙亥 三碧木星 Sixten Sten V50 25146 日目

「北風吹き抜く寒い朝も 心ひとつで暖かくなる」と吉永小百合の歌ふ歌「寒い朝」(佐伯孝夫作詞・吉田正作曲)にあったが、心と体とはひとつであることを歌ってゐる。心がけ良ければあなたも健康になれます、と言はれてゐる様なものである。心がけは大事だ。ところで、コンピューターの場合も、ソフトウエアが悪ければハードウエアが損傷する様なことは起こりうるのだらうか。コンピューターは調子が良ければ便利なものだが、初期の基本設定で悩んでしまふことがよくある。特にいやらしいのがプリンターの設定で、それだけならまだ良いが、プリンターでスキャンできる様にするためにまたそれ専用のドライバーをインストールしないといけない。プリンターの会社のホームページからダウンロードするのだが、たくさんありすぎて、今の自分に必要なのはどれとどれか判断しかねる場合もある。スキャンの開始をコンピュータ上で指示する場合とか、プリンター側のボタンでやる場合とか、微妙に違ふ気がする。また、時々 WiFi からスキャナが消えることがあったり、そんな時はスキャナを再起動したりする。OS をアップグレードした後にスキャンができなくなることもあった。それでまたドライバーをインストールしたり、その時、同じ Canon でもスウェーデンのホームページからダウンロードしようとするとうまくいかないが、日本のホームページからダウンロードすればうまく行ったりとか、これまでもその様なことを僕は無数に繰り返して来た。コンピューターが修理されて帰って来ると、またあれをやらねばならぬのかと思ふとうんざりする。Siri に声をかけて「あのプリンターでプリントとスキャンができる様にドライバーの準備をお願ひします」と言へばやってもらへるのかしら。自動で好きな音楽を流して欲しいとは思はないが、AI がその様な仕事を引き受けてくれたら助かる。