台所のゴミ箱

月 旧暦 9月24日 友引 己卯 九紫火星 Evert Eilert FN-dagen V43 24719 日目

台所にはゴミ箱が必需である。それも、燃えるゴミ用とプラスチックゴミ用の二つは必要と思ふ。で、それをどこに置くかであるが、床の上に置くと、目障りでもあるし、掃除の時に結構邪魔でもある。スウェーデンの家では流し台下の扉裏面にかかってゐて、扉を締めれば見えないし、使ひやすいし、ゴミ箱の設置場所としてはベストであると思ふ。日本の家でも同じ場所に置けないものかと兼ねてから思ってゐたのだが、ゴミ箱って、結構廃品利用でもできるものなので、ケチな僕はそんなものにお金を使ひたいと思はなかった。それに、市販のゴミ箱は扉に引っ掛けられる構造のものが少ない気がする。百円ショップでゴミ箱を見た時、大きさも手頃で、最上辺に折れ曲がりがあったので、これなら工夫すれば引っ掛けられるかもしれないと思って、買って見た。小屋にあった木片を加工して、流し台下の扉裏面に引っ掛けられる様に作ってみた。左扉は水色で一般ゴミ用、右扉は黄色でプラスチックゴミ用にした。下手な大工仕事に時間はかかったが、ちょっとしたことで住まひの雰囲気を改善できると思った。