地震は今日も活発

月 旧暦 3月19日 先負 丁丑 八白土星 Markus V17 24537 日目

熊本・大分で避難生活を続ける人は、長期戦になって大変だと思ふ。いつまで経っても余震が収まらないものだから、落ち着いた生活に戻ることができず、本当に大変だろうと思ふ。かういふ事態はこれから先も日本のあちこちで起こりうるものだから、全国の市町村で相互協定を結んで、常に災害発生時用避難住宅を何軒ぶんか用意しておいて、災害発生と同時に被災者は速やかに自分の希望する市町村へ疎開する制度ができないものだろうか。空き家問題の解決にもなりうる。着の身着のままで避難した人たちに遠くへ移動しろといふのは酷かもしれないし、何より、避難住宅の戸数はいくつあれば良いかもわからないから現実的なアイデアではないかもしれない。戦時中には、各人が個別に親戚などを頼って疎開した話を聞くことがある。今の時代は親戚であっても疎開さしてくれと頼むのは難しい時代だろうと思ふ。