定年後の暮らし1週目

木 旧暦 1月7日 先勝 戊申 九紫火星 Dorotea Doris Samernas nationaldag V6 23738日目

定年退職してからはランチを家で食べることになった。サンドイッチのお弁当を作ってもらって出かけるにしても、今はもうそれを食べる場所が無いので、結局家で食べることになったのである。だが、ひねもす家に居るのは良く無い。ダラダラと家に居れば煙たがられるのもむべなるかなといふ思ひもある。食べるものに依るのか、朝食後の尿の検査には糖の反応が無いが、昼食後の検査ではそれが出るので、運動をして糖を消費させてしまひたい。運動をするとしたら昼食後が良いのである。自転車でプールに行き、少しだけ泳ぐ。その後で図書館に寄る。本を読む訳ではないのだが、日記を付けたり、機械で処理をすることが色々あって、そこでしばらく過ごしてから家に帰るのが日課になりつつある。家でもできる作業であるが、時間と場所を決めておくことで作業にしまりができる。むろん満席であればそれもできないが、幸ひなことに今までのところでは毎日同じ時刻に同じ席に座ることができるやうである。昨日の写真はその座席に座って窓の外をとったもの。今日の写真は入口の方向を見たもの。奇麗な図書館の設備を無料で使はせてもらへるのが何ともありがたい。

残雪を 踏む銀輪に 道新た

Snow remains partly on the road

A new road appears after the trace of bicycle