宅地造成

金 旧暦 3月3日 大安 戊申 六白金星 Liv V15 23439日目

スウェーデンに帰ってきてからよく晴れた日が毎日のように続いたが、今日は曇って夕方には雨になった。しかし、あいかわらず気温が低いので春の雨という感じがしなかった。花は咲いていないし、雨は冷たいし、まるで晩秋のような心地がした。僕の住む地区は町の中心部から少し離れたところにあって、職場まで自転車で20分ほどかかる。そのコースは森や麦畑を抜ける道になっていたのだが、その麦畑が壊されて、その後に新しい道が出来、建物が盛んに立てられている。冬の間中、背の高いクレーンに灯りがついて、暗い寒空を照らしていた。この町にまた人が増えるのかと思うとあまり歓迎できないが、これも世の移り変わりというものであろう。