海の幸

日 旧暦 5月19日 大安 庚午 三碧木星 Kjell Apostladagen V27 231540日目

泊まっているホテルからはすぐに海に出られるようになっている。海は朝から人が多い。ツアーの泊り客はいくつかのホテルに分かれて滞在するようであるが、いずれも海沿いにある。決められた時間に海沿いの散歩道に出て待っていると、旅行代理店の人がいくつかのホテルの泊り客を集めて歩いて来たのでそれに合流した。10分ほど歩いてついていくと、並んだ食堂のひとつに入って、そこで滞在の注意などを説明してくれた。そこで明日のオプショナルツアーも申し込んだ。午後になってからはホテルのプールで泳いでみた。いつも泳ぐプールと違って、曲線の形をしていて気分的にリラックスできる。差し渡しの一番長いところは30メートルもあるだろうか。はしごを降りると背が届かないほど深いのでびっくりした。海水を引いていて、水は塩辛い。ゆっくりと泳ぐことが出来てなかなか良かった。夕食にもまた海沿いの食堂に入った。僕は小さなイカの丸焼きを頼み、同居人はサバの丸焼きを頼んだ。これにごはんと味噌汁がつけば、立派に焼魚定食として通用するのではないかと思われるほど、日本の食事に近い感じがした。海の幸を堪能した夕食であった。