大相撲夏場所千秋楽

日 旧暦 閏3月30日 友引 辛巳 三碧木星 Karolina Carola Söndagen f. pingst V20 23112日目

今場所は初日から横綱が敗れ、中盤でもまさかの3連敗を喫して、荒れる場所であった。今日まで3敗を守ったのは、旭天鵬栃煌山稀勢の里である。稀勢の里把瑠都に敗れたので4敗となり優勝争いから遠のいた。結局、旭天鵬栃煌山との優勝争いとなって、その末に、旭天鵬賜杯を手にした。平幕同士の優勝決定戦というのが荒れた場所であることを象徴している。旭天鵬はモンゴル出身の37歳。遅咲きではあったが見事な優勝を果たした。今場所は見ていて危なっかしいような勝負が多かったが、最後まで見ごたえのある場所であったと思う。