スウェーデン製ロボット

火 旧暦9月1日 先負 乙酉 九紫火星 新月 Dagmar Rigmor V39 22875日目

長期出張で、もう何か月も同居人と一緒に暮らしていない。一緒に暮らしていない人のことを同居人と呼んで良いのだろうか。今の仕事さえ終われば隠居生活が待っていると思えば、今は仕事に精根をこめなければなるまい。そんなことを思っていると、同居人から郵便が届いた。開けてみると新聞が入っていた。新聞と言っても、週刊技術ニュースのような新聞である。それを見ると、スウェーデンのロボットが福島の事故現場で働いていますよ、という記事があった。ロボットなど日本の得意分野ではないかと思うが、大量生産できるものには確かに強いかもしれないが、特殊用途の機械となると、また話は別かもしれない。例えばチェルノブイリの後処理に日本発の技術が使われたことがあっただろうか。多分無いんじゃないかと思う。災害を契機にそういう方面の技術も伸びて欲しいと思う。