ボードセントラーレン

火 旧暦 9月19日 先負 己酉 三碧木星 Amanda, Rasmus V43 22539日目

天気は良く、空気は澄みわたっているが、寒い。寒いけれども外に出ると気持ち良い。手袋をして自転車をこぐ。20分ほどすると指先が冷たくなる。耳あても欠かせない。冬が来たなと感じた一日であった。お昼前に会社を抜けてボードセントラーレンに行く。一月ほど前から予約してあって、ちょうど日本から帰った後というタイミングでドクターに見てもらうことができた。血糖値がやや高めであるので薬を使うかどうか、医師の判断を仰ぐことになっていたのである。日本に行っていた間はやや低かったので、自分で測定した記録をグラフにして持って行ってお医者さんに見てもらった。まだ薬を使わなくても良いかとも思ったが、お医者さんは、薬を使ってみようと言われた。後で薬局に行くと、その薬は在庫が無いから注文します、ということであった。木曜日に入るので、金曜日から薬の使用を開始することになる。お医者さんに「血糖値を測るテストスティックも出してください」と頼んだら、「君はどれくらいの頻度で測るのかね」と聞かれる。「毎日1回です」と答えると、「それは測りすぎだ、指先が傷だらけになるだけじゃないか、月に数回でも十分だ」と言われる。「でも毎日測ることが励みになって、血糖値を抑えることができるように思うのです」と言う。「君はエンジニアだったね」。「そうです」。「それがいけないんだよ、何でもデータを取りたがるんだな、アハハ」と笑って、結局、テストスティックも出してくれた。それも木曜日に薬局へ取りに行くつもりである。