金木犀の香り

土 旧暦 8月25日 友引 乙酉 九紫火星 Ludvig, Love V39 22515日目

今日は少し夏に戻ったような感じがした。通勤の電車を降りると眩しい明るさであった。めがねをサングラスに換えて帽子をかぶった。僕が働きに来ている工場は土曜日、日曜日は通用門が閉まるので正門へ廻らないといけない。敷地のこちらの端から向こうの端まで歩いて行って門をくぐったらこんどは反対向きにこちらの端まで戻って来なければならない。だが真夏の暑さではないのでそれくらい歩くことは苦にならない。どこからか金木犀のかおりが漂うような季節になった。