春分の日

日 旧暦 2月6日 先勝 庚午 四緑木星 春分 Bengt Jungfru Marie bebådelsedag V11 22321日目

どんな建物でも出口は必ず2箇所あることになっている。いざという時の逃げ場を確保する為である。わが家も例に漏れず、扉は玄関と裏口と2箇所ある。けれども今年の冬、裏の扉は雪に閉ざされてしまった。外から雪を除けようとすると随分長い距離をあけねばならないので放っておいた。逃げる時は玄関から逃げるしかなかったのである。いつになったら扉が開く様になるかなと思っていたが、昨日の春分の日スウェーデンでは昨日が春分の日であった。時差の関係でそうなるのである。国民の祝日ではない)、雪が解けかかって、扉を押し開けると全開の位置まで開けることが出来た。するとやわらかい日が居間の床にそそいで、それでまたひとつ春を感じた。その後、友達のお誕生日のお祝いにちょっとお茶を飲みに行ったりした。