母の命日

金 旧暦 12月22日 先負 丙戌 五黄土星 Agata Agda V5 22277日目

母の命日である。あれから1年。同居人の予定が変わって今日は急に休みになったこともあり、お供えを用意してくれた。僕も早めに家に帰って、母のためにお経を読んだ。午前中は霧がかかったような天気であったが午後は晴れて美しい日になった。歯の治療の日でもあった。お昼頃、川沿いの、人が踏み分けただけで出来た細い雪道を歩いて歯医者さんに行った。ベンチの背もたれの上部だけがかろうじて雪から顔を出して、するといつもの道はこのあたりかと見当をつける。治療してもらったあと、会社に戻って仕事をしたが、夕方まで麻酔が覚めなかった。ずっと唇がしびれるような感じがした。麻酔が覚めると、治療してもらった歯がやや痛むような気がした。