供養の日

水 旧暦 12月6日 大安 庚午 七赤金星 大寒 Fabian Sebastian V3 22261日目

祖母の命日である。父の命日はその8日後、母の命日はそのまたさらに8日後。義兄の命日は今月初めであった。冬の寒い時期に集中している。それで今日は早めに家に帰って来て、夕食時に同居人と二人だけでまとめて供養をした。母の1周忌、兄の3周忌で、本来なら立派にやるべきであるが、家でささやかに心ばかりの供養をすることで許してもらうことにした。同居人が精進の為のお料理を作ってくれて、僕はお経を読み上げて、それなりにカタチになったと思う。小さい頃から自分のことを慈しんでくれた人たちが今はもういないのだということを改めて思う。日頃は何とも思わぬがこうして供養をすると若い日の思い出がふとよみがえる。

お位牌に 夢を語りて 冬の夜