スウェーデンの宇宙飛行士

木 旧暦 7月8日 友引 甲辰 五黄土星 Rolf Raoul V35 22115日目

どこの国でも宇宙飛行士は英雄である。宇宙飛行士を夢見る若い人は多いと思う。スウェーデンにももちろん宇宙飛行士がいて、Christer Fuglesang は人気が高い。一昨日、宇宙に向かって飛ぶはずであったのに、天候不良で順延になった。そして昨日は液体水素ラインの弁の不具合とかで、スペースシャトルディスカバリー」は出発を見合わせた。さあ今日は飛ぶかなと思っていたが、不具合の原因究明に時間がかかっているようで、出発は早くても土曜日の朝になるということである。現代のアメリカは問題をたくさん抱えているが、やはり偉大なところは、何年も前から多くの国の飛行士を宇宙に送り出す機会を与え続けていることだと思う。ちなみに「翼よあれがパリの灯だ」で有名な Lindbergアメリカ人であるが、両親はスウェーデンから移民している。昨日は Lindberg の命日でもあった。