納骨の儀

日 旧暦 3月 17日 先勝 丁亥 三碧木星 Liv Påskdagen V15 21978日目

復活祭の日曜日である。ふるさとの菩提寺にて、無事に母の納骨を済ませた。戒名もいただいた。親族側は僕の側が4名、姉の側が7名、近所の方々のうち何人か聞きつけて来てくださった方もあり、ささやかながら、法要を済ませた。永代経としての読経は11時から始まって、納骨を含めて1時間くらいで済んだ。これで、ひとつの区切りがついた気がするが、住職から、近いうちに大本山永平寺へ分骨を納めることを勧められる。今の永平寺は観光地になってしまっていて、俗化して騒がしいので、あまり気も進まないのであるが、無碍に断るのも角が立つかと思い、また折を見て、という返事にしておいた。夕方、日本海に沈む夕日を見に三国から東尋坊方面へ行った。