油断すると血糖値が

土 旧暦10月18日 先負 己未 五黄土星 Leopold V46 21830日目

一週間ほど出張で家に居なかった。昨晩戻ったのであるが、今朝の血糖値は予想通り高かった。その前の週は体調を崩してプールに行けなかったし、出張中には食べたいものを食べたいだけ食べてしまったことが仇になった。家にいる時は、弁当を持参したり、食べる量のコントロールがしやすい。食べる量のコントロールが効いている時は何も毎日血糖値を測らなくても良さそうな気がする。むしろ、出張に出てホテルで朝食を食べたり、レストランで外食したりする期間こそ、血糖値を測らなければならないのであると気がついた。出張中はつい、食べすぎになる。出張先が日本である場合は、コンビニ弁当を分けて食べるなどの自衛の方法もあるのであるが、スウェーデン国内を移動していると、そのような方法もとれないし、ついつい食べ過ぎになってしまう。ともかくも何事もコントロールの基本は、量を測定する、ということである。体重をコントロールしたかったら、まず毎日規則正しく体重測定する習慣から始めねばなるまい。それで家にいる時は、体重、体温、血圧、血糖値の測定を朝のルーチンとしている。むろん、後でそのデータを機械に入力するのである。これからまた、血糖値を下げる為の努力を取り戻さなければならないか。インシュリンは使いたくないし。ムムム。でも世の中には僕と同じ悩みを持つ人はたくさんいるに違いない。