地球はこれからどうなるか

火 旧暦10月25日 仏滅 壬申 九紫火星 Barbara, Barbro V49 21483日目 2.5℃

地球温暖化が進んで、「地球を救え!」という言葉を聞くことがあるが、この言葉はややおかしい。地球は45億年も前から営みを続けている。たかだか1万年前に現れてきた人類に救ってもらわなければならないほど地球はヤワではない。水につかろうが火を吹こうが、暑かろうが寒かろうが、地球は生き続けるに違いない。救うべきは我々自身である。生命は途絶えたように見えても条件が揃うとまた生まれてくるものであるらしい。生命の発生は不思議である。夏、雨が降ると湧くようにカタツムリが出てくるのも僕には分からない。カタツムリは晴れた日にはどこでどうしているのであろう。何日も雨が降らなくてもじっと待ち続けるのであろう。でもいつまで?

増え続ける二酸化炭素をどうやって減らすか、真剣に考えないといけないが、あまり暗く沈んでもいけない、と新聞に書いてあった。