歩いて買出しに

2020-12-03 (木)(令和2年庚子)<旧暦 10 月 19 日> (仏滅 庚辰 八白土星) Lydia   第 49 週 第 26228 日

 

週に一度のスーパーに買出しに行く日である。スーパーは歩いてすぐのところにあるのだが、帰りの荷物が多くなるので自動車で行くことにしてゐる。車庫に入って自動車のドアを解錠すると、一瞬光るウインカーが弱い。「エッ」と嫌な予感がした。室内灯のひとつがつきっぱなしになってゐた。急いでエンジンを始動してみたのだがかからなかった。室内灯は二日前からずっとつきっぱなしであったのに違ひない。バッテリーがあがってゐるのだ。まだしも幸ひであったのは車庫にAC電源コンセントがあって、手持ちのチャージャーでバッテリーにつなぐケーブルが届いたことである。もしこれが、町のどこかで起きたなら、重いバッテリーを車から外して持ち帰らなければならない。それは大変な手間と労力になる。そんなことをせずに済んだだけでもまだマシであった。しばらく待ってみたが、充電にも時間がかかるので、今日は同居人と歩いて買出しに行った。

f:id:sveski:20201204053707j:plain

日暮れが早くなって、すぐに夜がきてしまふ