春の自転車

木 旧暦 4月2日 大安 甲申 六白金星 Engelbrekt V17 24915 日目

今年の冬は自転車に冬タイヤをつけなかった。そしてずっと小屋にしまっておいた。もう高齢者となった今、冬の間はなるべく自転車に乗らない様にしようと思ったからである。四月になって、朝も早くから明るくなってきたので、昨日からまた自転車に乗り始めた。プールまで片道 5 km の道を 30 分ほどかけてこぐ。往復すれば 1 時間にもなる。ずっと運動不足が続いたので坂道はこたへた。明るくなったと言っても朝などはまだまだ寒い。それでもヘルメットの下に耳あてをしなくてすむ様になった。前照灯もいちいち着脱しなくてすむ。この2点が省かれるだけでも、自転車で出かける時の手続きは冬よりも随分スムーズになった。春の光を受けて、森の道を自転車で行けば、気分も軽くなるのを感じる。