ストックホルム

土 旧暦 11月12日 仏滅 丙寅 三碧木星 Malin Malena Nobeldagen V49 24765 日目

目が覚めると外は曇天で、いつ夜が明けたのか分からない様な暗い空から粉雪が舞ってゐた。お昼頃に出かけた頃には雨になってゐた。今日はノーベル賞の授与式の日である。警戒も厳しいであろうこんな日に何もストックホルムへ出かけることもないのだが、野暮用などあって、同居人と一緒に出かけた。ストックホルムにはうっすらと雪が、積もるといふほどでもないがあって、路上は滑りやすかった。Huddinge の病院にも寄って、孫の様子も見て来た。酸素吸入が取れて、体重も2400g まで増えたらしく、見た目にも少し大きくなってくれた様子である。ありがたい。栄養の取り方も色々と大変らしく、親たちは慣れて来たと言ってもまだまだ緊張の面持ちである。食べ物の差し入れをして、しばらく様子を見てから、夕方、家に帰った。