猛暑の日々

金 旧暦 7月3日 先負 己未 八白土星 Ulrik Alrik V31 24639 日目

ラジオ放送ではこの辺りの気温は35度にも達する見込みであると言ってたが、手元の温度計では 32度どまりであった。戸を開け放つことで気温が少し下がる効果があったからかもしれない。暑いには違ひないが、この程度の暑さなら、寒いのを震へて我慢するより僕にとってはずっと良い。体をあまり動かさずにじっとしてゐれば、暑さは結構しのげるものである。クーラーのない家であっても僕一人だけなら夏も結構過ごせることが分かった。ただ、自分が耐えられるからと言って、同じ我慢を他の人にも求めることは無論できない。思へば子供の頃には世の中にクーラーは普及してなかった。みんな似た様なこの暑さを耐えて来たのだ。それでも、子供の頃には熱中症なんて言葉は聞いたことがなかった。地球の夏が暑くなってきてゐる事に加へて、住宅事情の違ひもあるか知れない。今は集合住宅が増えたため、その様な家庭ではクーラーが必需品になったのかもしれない。熱中症にかからない様に気をつけながら、明日も頑張ろう。