浴室の見栄へを良くする策・・第二の矢

土 旧暦 閏9月23日 先勝 庚寅 七赤金星 下弦 Leopold V46 24021日目

火曜日に浴室の照明を新しくしたら見違へるほど部屋の見栄へが良くなったことを書いたが、それを第一の矢とするなら、今日は第二の矢を放った。それは、これまで洗濯機の上に棚を置いてその前に布をカーテンの様に垂らして、何となくその辺がごちゃごちゃしてゐたのだが、今日は両開きの扉が鏡になった壁掛け式の棚を洗濯機の上の壁に取り付けたことである。洗濯機の上面が空いて実にスッキリした。この棚は少し前にストックホルムIKEAで買って来てあった。枠だけは自分で組み立てたのだが、扉が重く、壁にかけると言っても、ちょっと専門的な技巧を施さないと壁の強度が弱いのである。先日、照明器具を天井に取り付けるための穴明けを友達の Daniel に頼んで、その時にこの棚の設置もついでにやってくれないかなと頼んでをいたのだが、今日、壁の裏側で金具が広がって強度を持たせられる様な特殊なプラグを持ってやって来た。さうして、無事に棚の設置が完了したのである。夜遅く仕事から帰って来た同居人はその出来栄えを見ると、殊の外喜んでくれた。身の回りがきれいになると生活の質が向上する実感があり、誠に気持ち良い。実は僕はこの他にアイデアとしては第三の矢も用意してゐるのだが、それは実現も難しいので、アイデアだけに留めておかうと思ってゐる。