B787の火災

土 旧暦 6月6日 大安 庚辰 二黒土星 Joel Judit V28

ロンドンのヒースロー空港ボーイング787型機がまた火災を起こした。バッテリーのトラブルは一応解決済みのはずなのだが、運航再開承認から3ヶ月でトラブルが発生したことは何かを暗示している気もする。しかし、日本国内では日本航空全日空も通常通りの運航を続けると言う。何が原因であるか、時間をかけて調査しても本当のところはきっとわからないのではないかと思う。どんな条件が重なると火災を起こすのか、緻密に計画を立てて実証実験を繰り返すことは大変な作業であると思うが、それをしなければ安心は得られないだろう。そういう調査期間の間に営業運航を続けて良いのかどうかについてはまた高度な判断が求められるところである。