僕の腰痛防止策

土 旧暦 1月14日 友引 庚申 三碧木星 Torsten Torun V8 23391日目

ひと時は腰の痛みに悩まされた僕であるが、この頃は割と調子が良い。時々痛みの前触れが来ることはある。ストレスのある暮らしをすると腰痛にも血糖値にも悪影響を及ぼすものであることを実感する。身体とは不思議なものである。自分では疲れていないと思っても身体は疲れていることがある。数日前のことだが深い眠りから覚めて気づくと7時を回っていた。目覚ましをならすと同居人を起こしてしまうので僕は目覚ましを使わない主義である。驚いて朝の日課を省いて仕事に出たが、この時、久しぶりに快眠から覚めた時のさわやかさを感じたので、これは調子が良いかなと思ったが、その後はそれほどでもなかった。あれだけ深い眠りが必要と言うことは逆に疲れている証拠かもしれないとも思った。腰痛もその疲れ方で現れたり現れなかったりする。だが、最近ひとつだけ腰痛を防ぐ方法を思いついた。腰を痛めるのは立ち上がる瞬間ではないかと思う。立ち上がった瞬間によろよろと歩むことがあるが、その時に中腰のまま動く姿勢がいかにも老人のようで格好が悪い。これを防ぐには、立ち上がる前に一度呼吸を整えて天を仰ぐような姿勢をとることである。出来れば両手を腰に当てて十分に後ろにそらせる。雑巾を洗った後、草を刈った後、和机で作業をした後などに、いきなり立ち上がるのではなく、こういう姿勢のワンポーズをおいてから立ち上がると楽に立てて格好も悪くない。そうすれば腰もさほど痛まないのではないかと思う。「天を仰いで立ち上がれ」これが僕の腰痛防止の合言葉である。