時差ぼけ

火 旧暦12月17日 仏滅 庚午 七赤金星 Sigurd Sigbritt V02 22981日目

日本から帰って来てもう10日以上にもなるのでさすがにもう時差ぼけはない。スウェーデンから日本に行く場合は時差ぼけが少ないのだが、日本からスウェーデンに来ると時差ぼけが大きいように思う。色々な理由が考えられるが、人には体内時計というものがあって、それは、本人が地球上のどこに移動しようと、生まれた土地に固有の時を刻もうとするのではないかと思う。僕の体内時計はいつも日本時間で動いている気がする。また、何時間も起きているかどうかということより、自分から見たお日様の角度が今どうなっているかの方が大事なのだと思う。スウェーデンから日本に行く時は飛行機が朝着くので、なるべく飛行機の中で寝るようにする。日本からスウェーデンに来る時は夕方着くので、なるべく起きているようにする。時差ぼけであろうがなかろうが、普段の暮らしの中で、ともかく眠い時は我慢しないで寝るようにしている。バッハのカンタータに「目を覚ましおれ」という作品もあるのではあるが、ごめんなさいと言って寝る。