広島原爆の日

金 旧暦 6月26日 先勝 戊子 三碧木星 Alfons, Inez V31 22459日目

広島に原爆が投下されて65年目の日となった。猛暑が続いて、今日のその時間にはもう太陽が空高くにあって地上をじりじりと照り付けていた。平和記念式典にはアメリカのルース駐日大使や、パン・ギムン国連事務総長が出席し、時代の流れを感じさせるものとなった。けれども戦争の記憶はだんだんと歴史の教科書の中だけのものになろうとしている。その恐ろしさを実感として伝えられる人が少なくなった。それだけ新たな危険が迫っていることはないかと心配である。