車の定期点検

火 旧暦 8月4日 大安 庚午 六白金星 Maurits Moritz Höstdagjämningen V39 22141日目

同居人がいないと車は車庫に眠ったままである。定期検査に出すには絶好の機会であると思って、昨日工場に連絡してみたら、すぐに見てやるというので、今朝は車を工場に持って行ってから出社した。工場は、結構、町のはずれにあるので、自転車をトランクに押し込んで、ハンドルと前輪がドアのすきまからはみ出した格好で出かけた。サービスを頼むといっても、オイルを換えてくれとか、フィルターも交換してくれとか、細かく指定しないとやってくれない場合がある。何しろ、210,000km以上走っているので、もう、サービスの記録をつける台本も詰まってしまって先が無い。いつもは車の買い替え時だねとやんわりと言われるのであるが、今日の兄ちゃんは何も言わずにやってくれた。ついでにバッテリーも交換してもらうように頼んだ。動かなくなってから寒い日にバッテリーを買いに行くのは結構大変である記憶がある。もう4年間使ったので交換しても良いかと思う。出来上がったら電話してもらうことになっていたが、午後になっても電話が無い。こちらから電話して聞いてみると出来ているよというので、会社を早退して、自転車で工場に向かった。向かい風の中を走る。広い空と畑の中を走る。そうして閉店間際の工場に着いて、車を受け取った。そしてまたトランクからハンドルと前輪がドアのすきまからはみ出した格好の自転車を積んで家に戻った。やれやれ。でもこれで当分は車の心配をしなくて良いと安心する。