サングラス

火 旧暦 4月 4日 先勝 癸卯 一白水星 Ture Tyra V18 21994日目

久しぶりに住み慣れた町に帰ってみると、新緑が芽を吹いてみずみずしい。ところが新聞を読むと、レストランに強盗が押し入ったとか、不穏なニュースもあって、田舎町であってもいつも安全というわけでもなくなってきた。何週間か前に視力の検査をして新しい眼鏡の調整を頼んでおいたので、お昼休みにそれを受け取りに行った。眼鏡屋のお兄ちゃんは良く知っている人で、日本語も良く勉強している。何故か、「もうかりまっか」という挨拶が面白いらしく、以前はよくそんな風に挨拶されたのでこちらも「ぼちぼちでんな」とか答えておく。キャンペーンをやっている期間であったので同じ仕様のレンズでサングラスになった眼鏡がついて来た。商売もなかなかうまいようである。予備の眼鏡はあったほうが良いし、北欧では太陽の高度が低いので光が眩しいことが多く、サングラスはあると重宝すると思ったのも事実である。ただ、家に帰って鏡の前でそっとかけて見ると、どうも良く似合わないのである。