大相撲秋場所

木 旧暦8月26日 先負 戊辰 ニ黒土星 Tryggve V39 21779日目

大相撲秋場所では横綱白鵬が1敗で首位を守り、単独で最も優勝に近い場所にいる。今場所は安馬が良く頑張って、琴光喜と共に2敗でこれを追っている。朝青龍は怪我で10日目から休場している。朝青龍の時代はだんだん遠くなりそうな雰囲気である。僕は特に熱心に応援する力士もいないのであるが、見ていて良い雰囲気を持っているなと思うのは時天空である。今場所は負け越してしまった。お相撲を見ていると、好取組の場面ではスポンサーから懸賞ののぼりが土俵を廻る。今はのぼり一本がどれくらいの相場であるのか知らないが、あれは何となく懐かしい感じがあって良い。何故か一番最初に出てくるのぼりは永谷園である。僕はお茶漬け海苔を毎日良く食べる人間であるので、何となく自分までがスポンサーになったような気分になる、、、ことはないか。相撲の世界は特殊な世界であるらしいが、何とかその特殊な世界をそのままにして現代と折り合いをつけてもらえないか。今月は大麻を使った力士があったり、そのせいで北の湖理事長が辞任するなどの事件もあった。そもそもどんなスポーツにもスキャンダルは似合わないが、特に日本の大相撲にはスキャンダルがあって欲しくない。