土 旧暦6月24日 大安 丁卯 九紫火星 下弦03:42JST Jesper V30 21717日目
いとこの長男が結婚するというので、枯木も山の賑わいで、出席して来た。そのご本人とは深い交友は無かったのであるが、たまたま日本に来ていることもあり、日頃の無沙汰をわびつつ、こういう機会に親族の一員としてお祝いの気持ちを伝えたいという気持ちが働いて出席した。結婚式では厳かな雰囲気を壊さないように写真撮影が禁じられた。良い雰囲気の結婚式であったと思う。それに続く披露宴もなかなか豪勢であった。友達もたくさん参加してくれたし、真心のこもったメッセージがいくつもあって感動した。大型スクリーンを使った映像によるパーフォーマンスも現代的であった。現代的といえば、仲人を立てずに結婚してしまうかたちも現代的である。新郎新婦の紹介は司会者がやった。形式にこだわらない点で、良かったのでは無いかと思う。新郎はピアノが得意で、新婦は歌が得意で、披露宴は二人の共演で始まり、宴の途中にも新郎新婦参加型の歌がたくさんあった。また、新郎の妹がバイオリニストであるので、新郎のピアノとあわせて演奏もあった。曲は新郎の作曲によるものであるという。全体を通して、本人達の思うままに演出がなされていて、かといって、極度にショー的でもなく、ほほえましかった。どうぞ、お幸せに。
