木 旧暦8月17日 赤口 甲子 六白金星 Dagmar, Rigmor V39 21415日目 5.2℃
昨夜は満月であった。でも十五夜は１昨日であった。旧暦の日付は大体において月齢に合っているけれども、太陰太陽暦であるから、常に日付が月齢を表すとは限らない。もし、月齢15.0になる瞬間が日本時刻で深夜0時から朝7時までの間であるとすると、満月の日付は日本の暦では9月26日であり、スウェーデンの暦では9月25日である、というようなことが起こりうるのであろうか。同様に春分、夏至、秋分、冬至についても、地球と太陽の位置関係が、丁度直角の整数倍になった瞬間の時刻は、各地の時刻で測って、その日をそれぞれの国での春分、夏至、秋分、冬至の日とするのであろうか。そうすると日本の秋分の日とスウェーデンの秋分の日が同じ日でない、ということもありうることになる。それとも、グリニッジの世界標準時で測って、地球上どの国でも、今年の秋分は何月何日と決まるのであろうか。高校時代の理科の時間に習ったかもしれないが忘れた。何気なく暦を見ているだけならこんな疑問は浮かばないのであるが、こうして、ブログに日付を書いて、今日という日を改めて眺めてみると、そのような疑問も浮かんでくるのである。
昼と夜 同じといへど 夜長し
