London の郊外で

水 旧暦 5 月 14 日 赤口 庚寅 一白水星 Selma Fingal V26 25340 日目

そもそも今回、London へやって来て、Wimbledon のホテルに泊まることになったのは、娘からの誘ひがあったからだ。Sweden では夏至祭には家族が集まるのが一般だが、ちょうどその同じ日に、娘が所属する宗教的団体の Festival が London 郊外であって、娘はそれに孫を連れて参加したい思ひがある。旦那の方も一緒に Wimbledon まで来ることになったので、僕らもたまには海外旅行も良いかと思って、やって来て、同じホテルに泊まった次第。娘たちは Arlanda 空港から来たのでもちろん別便で来たが、22日の夕方にホテルで会った。それで 23 日は一日中、Festival 会場の野外で、同居人と僕は孫を見ることになった。会場までは電車で行った。孫は日に日に成長してゐる。動物や石ころが大好きである。また、空になったペットボトルを持ち帰るために、何本かまとめて袋に入れておくと、袋から1本づつ取り出しては並べ、また、袋に戻す仕草を飽きもせずに何度も繰り返すのである。同居人は僕以上に、孫と一緒の時間が楽しい。そんな風にして孫と一緒の一日が過ぎた。