日 旧暦 10月7日 仏滅 壬辰 五黄土星 Gustav Adolf Gustav Adolfsdagen V44 24731 日目
昨夜姉と義兄と三人で散歩した時、とても印象的な流れ星を見た。時刻は18:30 頃と思ふ。北寄りの丸岡城の麓あたりから音もなくするすると赤い光が上がった。てっきりこれは花火に違ひないと思ったが、伸びて頭上まで来てもパンと開かず、そのままグーンと尾を引いて弧を描き、赤い光をゆっくりと南の空に伸ばして行った。流れ星にしては高度が低い様に見受けられた。流れ星にしてはびっくりするほど滞空時間の長い流れ星であった。ネットで調べると、日本では今晩21時以降、おうし座南流星群が極大を迎へると書いてある。あるひはこの流星群の仲間が一日早く現れたのかも分からない。僕がこれまでに見た流れ星の中では最大、最長のものであった。
