無人タクシーの時代

木 旧暦11月7日 大安 庚寅 七赤金星 Oskar Ossian V48 22939日目

自動車の無人運転技術もかなり実用に近いレベルに達しているらしい。無人タクシーの時代が来るだろうか。もはや自家用車を持つ時代ではなく、家に駐車場は不要となる。通りには流しの無人タクシーがたくさん走っている。必要な時にスマートフォンでタクシーを呼ぶと最寄りの1台がすぐに来てくれて、支払いも電子マネーである。車を降りてからの駐車場の心配はむろんいらないし、停めるための時間の節約にもなる。夜には酒も飲んで良い。送り人と受け手との間に暗号があって、急いで荷物を送りたい時に無人タクシーに荷物だけを載せて走らせることも考えられるかもしれない。そんな公共タクシーシステムが低料金で営業できれば、町は便利になると思う。