国際婦人デー

水 旧暦 2月5日 赤口 癸亥 六白金星 Torbjörn, Torleif Askonsdagen V10 22672日目

昨日はセムレの火曜日であったのだが、もうひとつ、国際婦人デーでもあった。3月8日が火曜日になる年は重なることがある。すると女の人にはお菓子とお花とが同時に来るチャンスの日となる。日本では国際婦人デーといっても、キャンペーンなどの盛り上がりがあまり聞かれないが、これは女性の社会的差別が今では小さくなったか、あるいは逆転したかによるものであろうと思っていた。すると同居人から連絡が来た。介護に出かけた先の老人から「あんたは旦那から花束をもらったかね」と聞かれたと言うのだ。最初、意味が分からなくて、「旦那は日本に出張しているよ」と答えると、「そうかい、かわいそうだね。今日は国際婦人デーじゃないか」と言われたと言うのだ。その老人は先立たれた奥さんの為に赤いチューリップを買って来たそうである。