春の雪

金 旧暦 3月 1日 先負 辛未 五黄土星 新月01:06JST Rudolf Ralf V13 21962日目

かたかたと音を立てて郵便受けの蓋がめくれ上がるほど、朝の風が強かった。気温は氷点下1度で、これでも数日続いた寒の戻りのような天候からすればまだ暖かい方である。けれども曇っていて風があるものだから肌寒かった。それがお昼からは雪になり、あたりはすっかり冬のようになってしまった。帰る時には雪が積もって、自転車をこぐのがやや難儀であった。明日からまた出張であるので、大きな荷物を荷台に載せて、家に帰った。