人口問題

水 旧暦4月24日 先負 戊辰 五黄土星 下弦11:57JST Ingeborg Borghild V22 21657日目

世界の人口はどんどん増えて、それが指数関数的な増え方であるので、どこかで破綻が来るのではないかと時々心配になる。食糧や水やエネルギーの不足が懸念される。何とか人口の増加を抑える方法は無いものであろうか。先進国では人口の増加の割合が低いが、それでも僕に言わせれば、日本の人口は今の半分くらいが適正ではないかと思う。日本という国は福祉が遅れているとか指摘する人があるけれど、福祉問題とはすなわち人口問題である。バスに乗っても電車に乗ってもお店に行っても、いつでもすいてさえいれば、それだけで、もう立派な福祉社会にいるようなものである。人口が少なくなれば犯罪も減る。犯罪の凶悪化は人口の集中の必然的結果であるかもしれない。日本が適正人口に向かうことが出来るのであれば、一時的な少子高齢化など憂いではないと僕は思う。少ない人口で成り立つ経済を目指さねばならない。それにしても世界の人口の爆発的増加はどうやって止められるであろうか。