郷里を後に

2019-11-13 (水)(令和元年己亥)<旧暦 10 月 17 日>(友引 甲寅 一白水星) Kristian Krister  第 46 週 第 25842 日

 

短い滞在であったが、5人でこの家に滞在するのは今日まで。午後は全員で東京へ行った。ともかくも空き家の様な家に泊まることができたわけである。若い人たちはこんなところはもうこりごりと思ったかも分からないが、ありがたいことにそれほどでもなささうにも感じられる。朝食はいつもヨーグルトにゴマやきな粉やナッツなど、色々と混ぜて食べるのだが、食べた後に食品を何も残さずに家を出るので、余った物は全部包んで荷物にまとめた。「食べ物を家に残すな」と皆に繰り返し言ってあったので、その通りにできた。いつもなら、そのまま家を出てしまふのだが、午後の出発にはまだ間があって、その間にも若い人はまた腹が減るらしく、「これではダメよ」と娘に叱られて、みんなはそれから、ちょうど食べ切れる分だけの昼食を買ひにまた近くのスーパーに出かけた。ちょっと計算違ひであった。が、ともかくも午後にはみんなで東京まで行くことができた。娘の家族はあと2、3日東京に残るが、同居人と僕は明日の便でスウェーデンに帰るので、羽田空港で別れた。

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高速道路の入口で小松空港行きのバスに乗る。山なみが近い。