ピアノトリオの夕べ

2019-05-13 (月)(令和元年己亥)<旧暦 4 月 9 日>(赤口 庚戌 五黄土星) Linnea Linn 第 20週 第 25659 日

 

夕方、同居人と自動車で Norrköping にある Crescendo へ行った。Mats Jansson (pf)、Nils-Erik Sparf (vn)、Erik Wahlgren (vc) によるピアノトリオの夕べを聞きに行ったのである。Program は Franz Schubert (1797 - 1828) 作曲 Pianotrio i B-dur op.99 - D 898 (1828)。Johannes Brahms (1833 - 1897) 作曲 Pianotrio i H-dur op.8 (1891)。素晴らしい演奏会であった。こんなに少ない聴衆のために素晴らしい演奏を披露していただいて申し訳ない気もした。なかなか得られる機会ではない。その様な場に自分も居ることができたことが大きな喜びでもあった。Brahms のトリオは 20 歳の時の作品を 30 年後に作曲し直したものとのこと。Schubert のトリオの後で演奏されるといふ Program の配列にも意味があるのだらうと思った。

 

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演奏会が終はっても空にはまだ明るさが残ってゐた。